>起動時間の短縮、常駐時のメモリ削減
上記の1から3について対応できるところは対応済みです。
Chat&Messengerの開発言語であるJavaは仮想マシンで
動作するためネイティブ言語で開発されたツールより
起動に時間が掛かかり、常駐時メモリサイズが多くなります。
しかし、Javaで開発する大きなメリットが以下にあります。
・OSがバージョンアップした際、変更点をJava仮想マシンが吸収してくれる。
⇒OSがバージョンアップしてサポート終了になることがない。
・仮想マシンで動作するため、メモリを直接操作する事ができない。
⇒バッファーオーバフローなどの脆弱性を、開発者のミスで引き起こすことはない。
・Javaは世界中の企業基幹システムで採用されており、
セキュリティ面、安定面で安心。
・クロスプラットフォームである(Chat&Messengerは対応していないが)。
等々その他にもたくさんあります。
さらに、数年前からクライアントPCのスペック(メモリ、CPU速度)
が非常に高くなったため、例えば2、3年前に購入した
安価なPCでも、Chat&Messengerの起動時間、常駐時のメモリは気になりません。
当然、「起動時間の短縮、常駐時のメモリ削減」については
常に改善できる点がないか調査していきます。